レベル3「営業職の魅力」
営業職の魅力についてご紹介します。
辛いことが多いイメージの営業職ですが、そんな仕事だからこそ、やりたがる人が少なく、意外なメリットがあります。




魅力がたくさんあるよ
一般的に、こんなイメージを持つ方も多いのではないかと思います。
「成果を求められる」
「上司に怒られる」
「クレームが多そう」
そんな部分もたしかにあります。
ですが、営業力が身についた人にとっては、とても自由に、楽しく働ける仕事でもあります。
また、近年はコンプライアンスがとても厳しくなってきてますので、一般的に思われている営業職と実際の働き方はだいぶギャップがあります。
インターネットの発達から、メールやオンライン通話などを使った営業対応も増えてきました。
テクノロジーを活用し、少ない労力で成果を出せるので、昔に比べて営業職のうまみが増しているのではないかと思います。
こういったことを踏まえて、「営業職の魅力」についてご紹介します。
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営業職の魅力




項目ごとにご紹介しています。
コミュニケーション能力が身につき、どんな場面でも活かせる
営業職として必要なものはやはり、コミュニケーション能力です。
コミュニケーション能力とは単に話がうまいといったことだけでなく、メールでのコミュニケーションや電話でのコミュニケーションなど、いろいろあります。
お客様に商品を買ってもらうときに、必要なことはどんな媒体でも構いませんので、相手としっかりコミュニケーションをとって信頼を深めることだと思います。
そのベースになるのが、相手の目線に立って心地よい状態を保つということはすごく重要だと私は思っています。
私が何か買う時にしても、気持ちのいい対応をしてくれる人から買いたいものです。
コミュニケーション能力を身につければ、下記のようなメリットがあります。
•私生活がうまくいく
•社内での人間関係がうまくいく
•転職や就職の面接に強くなる
•恋愛もうまくいく
•いい情報が周りから入ってくる
コミュニケーション能力を身につけると、いろんな分野で役立ちますね。
早い時期に営業を学ぶと、いろんな場面でのコミュニケーションが楽になります。
特別な能力がいらない
営業マンにはプログラミングができたりなど、特別な能力は必要ありません。
もちろん特別な能力があったら、強みになりますので、ある分にはオッケーです。
実際私も不動産売買仲介の営業マンとして、コンスタントに契約ができておりますが、宅建以外の資格は持っていませんし、特別な能力はありません。
なぜ、営業ができるようになったかというと、営業の練習をしたからです。
プロ野球選手を目指す人は、野球の練習をしますし、プロの音楽家は音楽の練習をします。では、営業のプロになりたければ、営業の練習をするだけです。
プロの野球選手などと違って、特別な能力はいりません。
必要なのは、「営業の練習」をすることです。
例えば、飛行機のキャビンアテンダントさんは、どの方も対応が素晴らしく、不快な気持ちになる人は少ないですよね。
ということは、接客の技術を学び、練習を繰り返せば、素晴らしい対応ができるようになる裏付けだと思います。
これを営業に置き換えると、正しく営業の練習をすれば、誰でも成果を上げれるようになりますし、私も、話すのが苦手なところからスタートして、話の練習を繰り返ししましたし、電話の対応もうまくできるように繰り返し練習をしました。
このように一つずつ積み重ねていくことにより、営業がどんどんできるようになります。
自分だけの営業マニュアルを日々、実際の現場で、お客様の反応を見ながら、改善を繰り返していきます。
すると、少しずつ営業の質が高まっていきます。
もちろん最初から営業センスがある人もたくさんいますが、私は元々、特別な営業センスはない人です。うまく話せる方法や上手な対応を学び、改善を繰り返すことで、コンスタントに営業成績を上げれるようになりました。ですので、特別な才能がいらないことは私自身の体験をもって保証します。
営業職に答えはない
営業職はいろんなタイプの人と接して、商品を買ってもらいます。
そのため、どのように対応するかは自分で決めなければなりません。
どう対応するかの答えがないということは、とても難しいことです。
ただ、言い換えると、答えがないから飽きがこないとも言えます。
このお客様にはどんな対応が正解なのかを考えたり、他の営業マンと比較して、自分が選ばれるようにするにはどうしようかと考えることはゲーム感覚で楽しめます。
また、仕事がうまくいき、お客様から直接ほめてもらった時は、頑張って良かったなと思います。
感謝されて、お金ももらえるのですから、営業は最高のゲームですね。
営業というゲームをクリアすると、気持ちよさとお金の両方を手に入れることができて、満足度は高いかなと思います。
また、上記のような考え方は、もっと広い意味で、顧客ニーズを捉えるマーケティング戦略にもつながってくると思います。
売りたい商品を売るために、相手の方から欲しいと言われるような設計をすることができれば、もはや営業マンの域を超えてますよね。
今後大きな仕事をしたいと思っている方は、自分1人の力では限界がありますので、営業をしながらマーケティング戦略を自然と学べるというのは、魅力ではないでしょうか。
自由な時間が多い
個人的にはこの点がとても気に入っています。
営業マンは通常の社内業務をしている会社員の方と比べて、外回りなどが多いため、自由な時間が多いです。
その分自分でスケジュールを決める必要があり、難しくもありますが、自由度は高いです。
会社でじっとしているのが苦手という方にはピッタリですね。
また、営業手法もメールを使うのか、電話を使うのか、手紙を使うのかなど、自分で考えて、得意な手法を取れるのもいいですね。
メールやショートメールの内容を練り上げて、テンプレート化をし、効果の高い営業を心がけております。
反応測定をして、反応が良いものは使い続けますし、反応が悪くなってきたら、内容の改善を繰り返すことで、質の高いテンプレート集が出来上がっていきます。
人から決められた仕事をするのが苦手という人には、自由な時間があるというのは大きな魅力だと思います。
成果を出せば、収入に直結する
営業職は成果を出せれば、収入に直結することが多いです。
多くの営業職にはインセンティブがあり、契約を1つとるごとにボーナスが加算されていきます。
つまり、会社員でありながら、自分の頑張り次第で、収入を上げることができるのです。
これは、固定給の仕事だとありえないことなので、大きな魅力です。
頑張りが収入に直結するので、やればやるだけ稼げるのです。
また、資格や学歴はなくても営業はできるため、これまで勉強をしてこなくて後悔してる人にも、挽回のチャンスがあります。
資格を取ってスキルを身につけたいという人には、宅地建物取引士の資格がおすすめです。
転職や就職にとても有利で、国家資格の中でも取りやすく、実務に役立つ資格のため、とても人気の資格です。
こちらの、合格者には返金保証つきの、ウェブ講座もありますので、スキルアップを目指してみてはいかがでしょうか。
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年功序列はあまり関係なく、結果を出せば出世できる
営業職の場合、年功序列で出世していくことは少なく、結果を出せば、若くても出世できるチャンスがあります。
結果を出すことは大変ですが、年功序列で完全に出世ができないという会社と比較すると、営業職は出世のチャンスが多いと思います。
また、結果は数字として目に見えて判断されますので、誰の目から見ても分かりやすく、公平です。
若くても結果を出せば出世できますし、役職がつけばお客様にも信頼感を得れますし、転職活動などの場合でも有利に働くことが多いと思います。
私が働いてる不動産業界への転職をお考えの方は、こちらの2社の専門の転職支援サイトがおすすめです。
興味のある人はお好きな方をお選びください。
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交渉力が身につく
営業職で、一番大事な仕事は、契約を取ることでしょう。
契約を取るためには、お客様に交渉をして、ご納得してもらう必要があります。
契約前の詳細なお打ち合わせでは、お客様に言いにくいことも、はっきりと物事を伝えないと後からトラブルに発展します。
そこで、役に立つのが、交渉力です。
営業職は交渉の連続です。
社内のルールの交渉から取引先の案件の交渉、お客様との契約交渉など、どれをとっても交渉事は避けて通れません。
交渉がうまくなれば、物事を思い通りに進めることもできますし、営業職としてうまくいくということです。
まずは本やブログで知識や技術を学んでください。
交渉力の向上に終わりはありませんが、交渉ごとのセオリーや技術のようなものはあります。
営業職は辛いことも多いが魅力的
私は、営業職について良かったなと思ってますし、会社のルールはありながらも自分の考えで仕事ができるのは面白みがあります。
とは言え、より良い条件を求めて転職する人も多いです。
転職しても多くの人が営業職についておりますので、それだけ魅力のある職業だということでしょう。
営業力があれば、会社は関係なく、どこでも働けます。




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