レベル7「信頼がすべて」
信頼をできる人を見分けることはとても難しいです。
お客様からしたら、営業マンが信頼できるか見分けることは難しいですし、逆に信頼して頂ければ、スムーズに話が進みやすくなると思います。




やっぱり、信頼は大事だよね
どんなに営業テクニックを使っても、信頼されてなければ、更に警戒されるだけで、何も意味はありません。
信頼をしもらうためには、やはり正直に接することだと思います。
先ほど、商談では発言をコントロールすると、お伝えしましたが私は、悪いことは先に正直に伝えるようにしています。
逆の立場なら、その方が気持ちいいですし、悪いことも教えてくれる営業マンの方が信頼できます。
たとえ、その商談でうまくいかなくても、信頼を得ることができれば、次回はきっと、あなたから買ってくれるでしょう。
それどころか、お知り合いなどをご紹介してくれるまもしれません。
やはり、営業マンにとって信頼は全てですので、お客様を裏切るようなことはしないようにしましょう。
この本は「信頼を軸にした営業」について、詳しく書かれています。
返信や電話に出るのが早いと信頼される
できる営業マンは、メールの返信や電話に出るのが早いです。
逆にあまりうまくいっていない人は、メールの返信や電話に出るのが遅かったり、折り返しが遅いです。
1回だけなら分かりますが、何回も繰り返して、できる人は早く、できない人は遅いので、お客様に対しても同じような対応なんだと思います。
やはり、電話1本にしても、すぐに対応してくれると、仕事が早いなと感じることがあります。
実際に、私も、他の営業より一番最初に連絡くれたから、仕事が取れたということは何度もあります。
即レスするだけで、信頼を得て、営業成績があがることも考えられます。
こちらは科学的に営業術を解説した本です。
相手の期待値を下げる
営業がうまい人は、相手の期待値を下げて、それを上回るような結果を出すことが多いです。
できることは低く見積もり、実際の成果はそれよりも大きいという感じです。
こうすることによって、結果が同じでも、他の営業マンから受けると普通。
期待値を下げることがうまい営業マンから受けると、期待以上の結果を持っきてくれたと感じます。
逆に、期待を上げすぎて、うまくいかない場合は、ガッカリされてしまいますので、期待値は下げておき、結果をそれ以上に出すのがポイント。
この本も営業の考え方に役に立ちました。
少し内容が難しめなので、中堅営業マン〜ベテラン営業マン向けです。




レベル8はこちら