世界の有名投資家レイ・ダリオが語る、最適な意思決定の方法について

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こんにちはサラリーマン投資家のTAKAYAです。ツイッター➡ @FIRE2071283511

今回は、世界最大級の投資ファンドを経営する、レイ・ダリオさんの最適な意思決定の方法について、まとめております!では、下記からどうぞ。

徹底的な透明性とアルゴリズムで意思決定することはあなたのの人生を変えるでしょう。

今や簡単にアルゴリズムをコンピューターに埋め込み、あなたがあらゆる場所に残しているあなた自身のデータを収集し、あなたがどんな人か知り、コンピューターにほとんどの人間より優れたあなたと対話させることができるから、私は長くこれらのことをやってきて、素晴らしい成果をだしました。

私の目的は意味のある仕事をし、ともに働く人々と意義深い関係を持つことです。

そして、それは徹底的な透明化とアルゴリズムによる意思決定の仕組みがない限り実現できないとわかりました。

その理由、その仕組みを説明したいとおもいます。

子供の頃から丸暗記が大の苦手でひとに指示されるのも、手順に従うのもいやでした。

しかし、私は物事の仕組みを理解することが好きでした。

12歳の時に、私は学校を嫌い、株式市場に興味をもちました。

キャディーをして、稼いだお金を投資しました。

それはちょうど、株式市場が熱くなっている時期でした。

私が買った最初の株はノースイースト航空という株でした。

ノースイースト航空は聞いたことのある会社で唯一5ドル以下の株価で販売されていました。

そして、もっと株を買って株価が上がればもうかるという馬鹿な戦略でした。

しかし、資産は3倍になりました。

運がよかったおかげです。

その会社は倒産寸前でしたが、他の会社が買収し、また3倍になりました。

「このゲームは簡単だな」と思いました。

でも時間ともに、このゲームが全く簡単ではないことを知りました。

優秀な投資家であるためには、世間一般の考えに反してかけて正解しなければなりません。

それはとても難しいことです。

市場と逆にかけ、かつ正解しなければならないのは、世の中の考えが株価に織り込まれているからです。

そして、起業家が成功するためには、世間一般の考えと逆に考えて正しくなければなりません。

私は起業家で投資家です。

それには多くの手ひどい間違いが伴います。

それで私はたくさんの間違いをし、間違えるということについて、考え方が変わり始めました。

それをパズルのようなものだと考えました。

パズルを解くと、宝石がもらえます。

そしてパズルとは同じ手痛いミスをしないで済むように取るべき一手を見つけるというものでした。

そして宝石とは「原則」でした。

忘れないように書留ておき、将来私を導いてくれるものです。

私はそれをとてもはっきり書き記していたので、私は最終的に原則を発見し、それらをアルゴリズムに組み込みました。そしてアルゴリズムはコンピューターに刻まれ、コンピューターは私と同じように意思決定を行いました。私たちは並行して決断していくのです。

私はこれらの決断が、私自身の決断と比較して、はるかにいいものだとわかりました。

コンピューターは非常に迅速に意思決定を行うことができるので、より多くの情報を処理し、意思決定処理をはるかに理性的に行えます。私の意思決定プロセスは根本的に改善されました。

私がブリッジウォーター社を立ち上げて8年後、人生最大の失敗をしました。

私のミスです。

それは1970年後半私は34歳、アメリカの銀行は新興国に、返済能力をはるかに超えるお金を貸しており、大恐慌以来の最大の債務危機がくるだろうと考えておりました。

それから経済危機と弱気市場が続くだろうと。

それは当時物議を醸しだしました。

人々はそれを突拍子もないことだといいました。

しかし1982年、メキシコの財政が破綻し、それに続き、我々は大恐慌以来の経済危機に見舞われました。

私はそれを予想していたので、連邦会議で証言を求められ、「ウォールストリートウィーク」に出演し、話題となりました。

私はあまりにも、傲慢で間違っていました。

経済危機が起きたが株式市場は上向き、私は自分の顧客と、莫大な資産を失いました。

そして、操業をほぼ停止することになり、社員をほとんど解雇しました。

資産を失ってしまい、父から4千ドル借り、家族を養いました。

これは人生の中でも、最も苦しい経験のひとつで、最高の経験のひとつにもなりました。

意思決定についての考え方を改められたからです。

自分は正しいと考えるより、こう自問しました。

自分が正しいと思う根拠は?

バランスを取るために必要だった謙虚さを手に入れました。

私は自分と意見を異にする優秀な人を探し出し、議論を交わし、私の考えをストレスチェックしてもらおうと考えました。

アイデアの能力主義を作りたかった言い換えると、私が皆を率いる独裁ではなく、そして皆の意見が等しく評価される民主的でもなく、最善のアイデアが勝ち残るアイデアの能力主義を実現したかったんです。

そのためには、完全な率直さと徹底的な透明性が必要だということに気づきました。

完全な率直さと徹底的な透明性とは、誰もが自ら信じることを述べ、すべての情報を知るということです。

私たちは、文字通りすべての会話を録画し、皆にすべてを見せています。

そうしなければ、アイデアの能力主義を実現できません。

アイデアの能力主義を実現するため、皆が自由な意見を述べられる風土にしました。

これはメールの一例です。

会社で皆に公開されたものです。

今日の会議は60点でしたよ。

充分に準備をしていませんでしたね。

そうでなければ、あれほど要領悪く振る舞えません。

いいでしょう、これは素晴らしいことでしょう。

こんなフィードバックが必要なんです。

それに、意見を述べる機会を与えなかったら、私たちの関係も違ったものとなっていたでしょう。

そしてそれを皆に見れる形で、公開しなかったらアイデアの能力主義を実現することはなかったでしょう。

これが過去25年間の私たちのやり方です。

私たちはこの徹底的な透明性をもって運営してきました。

そしてこれらの原則を集め、主に失敗の経験をもとに、その後これらの原則をアルゴリズに落とし込みます。

そしてこのアルゴリズのおかげで、自分たちで意見を出しながらも、アルゴリズに従っています。

私たちは今まで、この方法で投資活動をおこなってきました。

これは、私たちの人材管理の手法でもあります。

これをわずかでも体験していいただくために、実際の会議の様子をご紹介します。

米国大統領選挙のあとで、トランプ大統領が米国経済にとってなにを意味するかを議論しました。

当然のことながら、様々な意見があり、議論の進め方も分かれていきました。

「Dot Colectre」はこれらの情報を集め、誰かが、他の人の考えについて、なにか意見がある際に、その評価を簡単につけれます。

単に属性を選び、1から10までの採点をすればいいのです。

たとえば会議が始まってから、担当者が私に3点をつけたとします。

私が聞く耳を持つオープンさと自己主張をバランスを取れなかったからです。

会議が進むと、メンバーに対する評価は分かれます。

当然のことです。

人々はみな様々な意見を持っているものです。

誰が正しいかはわかりません。

評価の数字の根拠を確認することもできます。

会社でのポジションにかかわらず、誰でも私に物事の見方がひどくまずいと、伝えることができます。

このツールによって誰もが自分の意見を伝えることと同時に、自分の意見から離れてより高い見地から物事を見ることができるようになります。

自分の意見を入力することから、画面全体に注意を移すと、自分の意見を多くの意見のなかのひとつとして、見ることができます。そしてこう自問します。

自分の意見が正しいと思う根拠は?

その視点のシフトは一次元だった見方が複数次元で見えるようになるようなものです。

自分の意見を主張することから、どの意見が一番いいか、客観的な基準を見だすものへと会話をシフトさせます。

コンピューターが皆が何を考えているかを観察し、それをどのようにう考えているかと関連付けます。

そしてコンピューターはそれをもとに人々にアドバイスを返します。

すべての会議からデータを集め、それぞれがどんな人で、どんな考え方をするのかを表す表が出来上がります。

それをアルゴリズムに導きます。

人々をよりよく知ることで最も合った仕事を与えます。

例えば、信頼できない独創的な思想家なら信頼できるが創造的ではない誰かとマッチングされるかもしれません。

人々を理解できると、どのような責任を与えるか決めやすくなります。

そして人々の能力に基づき、意思決定を比較検討します。それを彼らの信ぴょう性と呼びます。

投票の一例です。

過半数の意見が偏りますが、このプロセスでは、人々の信ぴょう性を考慮したアルゴリズに基づいて意思決定を行うことができます。

ほんとにこれを使っています。

このおかげで、私が人類最大の悲劇だと信じる、「傲慢さ」を排除できます。

単純にも心中に間違った意見を持ち、それらに基づいて行動し、それらのストレステストすらしない、悲劇を回避することができます。

この仕組みは自分の意見を超えたところへ自分を高めてくれるので、私たちは皆の目を通して、見始めるようになります。

集団的意思決定はうまく行われれば、個人の意思決定より、優れています。

これが成功の秘訣でした。

そのおかげで私たちはどのヘッジファンドより、多くの顧客の資産を増やしてきました。

いままで26年間のうち、23年間は好調でした。

では完全に率直でいることと、お互いに徹底的な透明性を保つことの問題点はなんでしょう?

人々は感情的にそれは難しいといい、批評家はこれが残忍な労働環境を生む方程式だといい、神経科学者はこれは先天的な脳の配線と関係があるといいます。

脳のある部分には積極的に自らの弱みを直視することで、改善につなげる機能が備わっているようです。

その部分とは前頭前皮質だそうです。

そして、脳にはすべての刺激を攻撃として捉える部分が偏桃体もあります。

言い換えるとあなたの中には2人の人間がいるのです。

感情的なあなたと知的なあなたです。

大抵彼らは意見が対立していて、あなたに有害に働きます。

ですが、私たちは経験上この戦いに勝つことができるとかんがえます。

それも一丸となることで大抵18カ月もあれば、ほとんどの人がこのやり方がいいとおもうように、なってきます。

不透明な環境での運営より、徹底的な透明性の基、運営されるほうがいいと思うようになります。

ここには社内政治はなく、いわゆる舞台裏で起こる悲劇もありません。

あるのはアイデア能力主義で誰でも発言することができます。

これまでの成果は上々です。

このおかげで、より効果的に仕事ができ、私たちはより効果的な関係構築ができるようになりました。

でも万能ではありません。

人口の25%~30%はこれに向いていないと判明しました。

ところで、徹底的な透明化といっても何でもかんでも大ぴらにするわけではありません。

プライベートなことまで話す必要はないのです。

私が言いたいのは、重要なことについて話すということです。

ですから、皆さまにはだれかと会話をするとき、自分を観察してほしいと思います。

相手がほんとになにを考えているか、相手がどんな人かわかったら、そして相手もあなたが何を考えているか、知っていたらどうでしょうか?

きっとたくさんのことがすっきりし、会社の運営がより効率的になり、あなたの対人関係も改善すると思います。

そしてそうしたあらゆる情報を集めるのに役立ち、アイデアの能力主義に基づいて、あなたが意思決定をするのを支援してくれる、アルゴリズムを手にすることを想像してください。

そのような徹底的な透明性の世界はすぐそこまできており、あなたの人生に影響を与えるでしょう。

私の考えでは、素晴らしい世界になると思います。

あなたにとってもこれが素晴らしいことになると願っています。

ありがとうございました。

以上が、レイ・ダリオさんの話の内容でした。

その意見が正しいか、優秀な複数の他人の意見を通すことによって、より優れた意見を生み出し、それをアルゴリズに落とし込み原則化をしていくことで、より優れたアルゴリズが生まれるという仕組みで、とても理にかなっていると感じました。

どうしても、自分の意見が正しいと思い込みをしてしまうことが多くなると思いますので、優秀な人と意見交換をしながら、正しい意思決定を行うことは人生において、とても重要ですね。

投資においても、人間関係においても役に立つ内容でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

レイ・ダリオさんについて、もっと知りたい方は、下記の本がとても面白かったです。

たかや
  • たかや
  • 執筆者 たかや

    ・26歳
    ・大手サラリーマン
    ・役職有・不動産売買仲介
    ・宅建士
    ・不動産投資(2戸保有)
    ・株式投資(バリュー投資)
    ・投資額1300万円
    ・好きな言葉▶︎
    「人の本質光だ。」
    「疲れずに楽をすればもっと大きくなれる。」
    ・ビジネス お金に役立つ情報を発信。
    ・趣味はマンガとまんが