FIREセミリタイアするためにサラリーマンの私がやっている3つのこと

FIREセミリタイアするためにサラリーマンの私がやっている3つのことをご紹介します!
こんにちはタカヤです。 (@FIRE2071283511)
私は大学生のころから
「経済的自立をして、のんびり暮らしたい」
と漠然と思っていまして、その夢のために、地道に実践していることがあります。
経済的自立を達成するためには、資産から生み出される収益が自分の生活費を超える必要があるんですね。
私の目標は35歳までにFIRE・セミリタイアを達成して経済的に自由になることを目標にしていますので、実際にやっていることを3本柱でお伝えします。

FIREセミリタイアを達成するために、サラリーマンだとなぜ不利なのか
私が現在働いている会社は、一般的には1部上場企業で、
「お金を稼ぎたい」
「安定した生活を送りたい」
と入社してくる人も多いです。
しかし、業務自体は営業職ですので、うまくいかないことも多く、体調を崩したり、精神的に不安定になる人も、少なからずいます。
また、組織で周囲の人とうまくコミュニケーションをとりながら、定年までの長い間、良好な人間関係を続ける必要があります。
また、自分のやりたいことと会社が求めるものは違う場合は、やりたくない仕事も出てくることでしょう。
会社に大部分の主導権があるため、サラリーマンである限り、自分の人生の決定権を握ることが難しいため、私は自分の人生の選択肢を持つために、経済的自立を目指しています。
一方で人に決めてもらったほうが楽という部分もありますので、そういう方にとっては、サラリーマンは素晴らしい選択肢になると思います。
ただし、もし大金を持っていてたら、今の仕事を辞めるという人は、つまり金銭的なメリットを求めて働いている人ですので、仕事が苦しかったり、サラリーマンが苦手な人たちにこういう選択肢もあるんだよ、楽に生きていいんだよ。
ていうのを示すことができれば、このブログを書いてよかったなと思います。
それでは、本題に入っていきます!
FIREセミリタイアを目指すサラリーマンの手段①株式投資

FIRE・セミリタイアを志す人がまず取り組むべきは、株式投資だと思います。
やろうと思えば、今日にでも証券口座を開くことはできますので、一番行動しやすいことだと思います。
私は、高校生のころから
「お金を稼ぎたい」
と思っていましたので、20歳の時に証券口座を開き、バイトで稼いだお金で株式投資を始めました。
株式投資の一般的な印象としては、ギャンブル的にお金を賭けるようなイメージの方が多いようですが、それは、 短期投資で破産をしたり した人を目にして、そう思い込む人が多いようですが、そんなことはありません。
現に日本の年金も株式で運用されています。
国や銀行が行っていることは、信用性は高いのではないでしょうか。
リスクを計算して、そのリスク内で慎重に運用していきましょう。
下記の方法が一般的な方にはおすすめです。
毎月の給料を株式投資に回し、堅実に副収入を得る。
毎月貯金感覚で、一定の金額を株式投資に回し、そこから収益を得ることができます。
現在ではインデックスファンドや・ETFといった投資先が分散され、リスク計算をされた商品が、低い手数料でありますので、そういったものを利用することが深い知識がなくても、投資の利益を享受できます。
ただし、毎月投資を継続しながら、少しずつ知識をつけることは必須条件ですので、ゆっくり学んでみましょう。
まずは、自分が無くなってもかまわない少額から始めて、実践をしながら、学んでいきましょう。
毎月少額でも購入することで、時間が分散され、株価の上下リスクを抑えることができます。分散や投資で大事な考え方の複利については、こちらのページで学んでみてください。
【投資の基本】よく聞く複利ってなに?具体的な使い方まで徹底解説
私の投資手法
上記は一般的な人におすすめの方法ですが、私はもう少しリスクは高いですが、個別株で銘柄を選定して投資しております。
「成長性があり、着実なビジネスをしている株を割安な時に買い、長期投資」
このような手法を取っています。
具体的な内容はこちらのNOTEをご参照ください。
【20代におすすめ】20歳〜25歳の間、年間成績全てプラスの株式投資術
FIREセミリタイアを目指すサラリーマンの手段②不動産投資

私はサラリーマンとして、働いている会社が不動産会社ですが、大学生のころからFIRE・セミリタイアのためには、不動産から得られる賃料収入が自分の理想の稼ぎ方に近いのではないかと思い、不動産業界に絞り、就活しました。
この選択は正解でした。
不動産の知識をつけながら、不動産業界とのつながりをもて、なおかつ高収入を努力次第で達成できるということで、良い選択をしたと、過去の自分をほめてあげたいです。
また、別業種にお勤めのサラリーマンの方にも不動産投資はおすすめです。
- サラリーマンは安定した職業と銀行からみられるため、融資が受けやすい。
- 不動産は資産性が高いため、銀行がお金を貸してくれやすい。
- 定期的な収入があるため、計画が立てやすい。
- 他の副業に比べて、時間がかからない。
こういった理由からおすすめできます。
逆に、デメリットもあります。
- 勉強の時間は必要(投資よりは事業に性質が近いため)
- 日本は人口が減少傾向
- 融資を借りるので、金利上昇リスク
- 空き家の場合は赤字になる場合もある
- 災害リスクを受ける可能性がある
このようなリスクもありますが、それぞれの対処法(保険・地域の選定・物件の選定)もあり、自分の力でリスクを下げて上手な運用ができる可能性もあります。
実際にFIRE・セミリタイアをしている人は不動産投資を拡大させて家賃収入で生活している人が多いです。
私の周りでも、生活費以上に不動産投資で収益をあげている人は何人もいて、実際に知り合いは30代でFIRE・セミリタイアしていました。
不動産投資については、こちらの記事で詳しく書いておりますので、ご参照ください。実際の現場の知見で書いていますので、リアルな不動産投資がどういうものかわかると思います。
FIREセミリタイアを目指すサラリーマンの手段③支出を見直して、投資資金を作る

3つ目が投資資金をつくるために、支出の見直しです。
電気代を節約してストレスがかかったり、健康を害するような方法ではなく、自分がストレスなく暮らせるように、負担の少ない方法で支出を見直ししております。
月に自分がいくら生活費がかかるのかを理解し、不要な部分は削減して、支出を見直してみましょう。
自分の支出額が分かれば、その金額をもとに、資産の目標を立て、地道に進んでいきましょう。
実際に支出を見直すと、思っていたより生活費かかからず、生活できることに気づきます。
私は、1人であれば、12万円程度あれば、充分に1カ月生活できますので、
12万円×12カ月=144万円あれば、今と変わらないストレスがかからない、生活ができそうです。
外食などを入れて、この金額ですので、FIRE・セミリタイア後は10万ほどあれば問題なく暮らせるなと実感があります。
現在はITの力でこれまでかかっていたエンタメやニュースを読んだりがほとんどお金をかけずにできるため、良い時代だなと思います。
また、自分で料理を作ったり、公共の図書館を利用したり、格安スマホで通信費を抑えたりと自分にとって理想的なライフスタイルを構築していきましょう。
また、生活費を下げると、浮いたお金で投資をしたり、色んなことへの挑戦の選択肢が増えるため、できることから取り組んでいきましょう。
自分の生活費を資産から生み出される収益で賄えることができれば、FIRE・セミリタイア・経済的な自立は達成したといえるでしょう。
そのあとは、自分のすきな趣味に取り組んでもいいですし、仕事にやりがいをかんじていれば、のんびり働くことも可能でしょう。
私はその状態になるまで、コツコツと給料や投資で生まれた収益や副業で得た収入は投資に回していきます。具体的な方法は下記の記事をご参照ください。
FIRE・セミリタイアを達成して、人生の選択肢を広げる生き方

なぜ、私がこのような目標を達成するために、行動しているかというと、自分の選択で人生をデザインしたいと強く思っております。
いつでも仕事を辞める状態であれば、主体的に仕事に取り組めますし、一度しかない人生の不安をなくして、楽しいことをやって生きていきたいと思います。
お金持ちでも自分で不幸な方もいますし、お金がなくても幸せな人はいます。
私は、自分に必要額のお金を若いうちに獲得し、経済的な自立をしたうえで、好きな投資に引き続き取り組んだり、いろんな生き方に挑戦したいと思います。
共感していただける人がいましたら、自分の道でがんばっていきましょうね。
全部をまとめた内容は下記に書いてますので、興味があればどうぞ。
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