2021年12月現在の福岡不動産市況/大手不動産会社宅建士の見解

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皆さまこんにちは☺️
野口 貴矢です。

最高実績▶︎仲介手数料3ヶ月連続1000万円の不動産売買仲介の営業マンの私が、2021年年12月現在の福岡の不動産市況について解説します。

今年も早いところ1年が終わろうとしていますが、新型コロナ禍の影響で、営業自粛があったりと大変な1年間でした…

福岡市の2021年12月現在の不動産市況に関しては、価格が落ちる気配はなく、逆に2020年より、10%程度上がった感覚です。

2021年福岡市不動産市況好調の理由

金融緩和の影響でお金が余ってる。(インフレ傾向)

住宅ローンや不動産投資ローンの低金利が続いている。

新型コロナ禍の影響で住環境の見直しがされた。

テレワークが進み、住みやすい福岡市に移住されるケースが増えた。(実際に今年、そのようなご相談を何組もお受けし、契約のたびに東京や大阪などに行きました。)

土地価格の高騰・材料費・人件費の高騰から、供給がおいついていない。

以上。

このような理由から、福岡市の不動産市況は好調と言えると考えられます。

また、なかなか上がりずらい賃料に関しても上昇傾向が見られます。

東京オリンピックの後は不動産価格は下落するのではないか?

東京オリンピック開催前は開催後の不動産価格下落について、ご心配の方が多い印象でしたが、結果的にはまったく影響は無く、福岡市においては好調な不動産市況が続きそうです。

また、売出し物件がここ数年に比べて少ないこともあり、過去の成約事例より、多少高めに売り出しを開始しても、10件以上問い合わせがきて、1週間で売れてしまったというようなケースもありました。

そのため、不動産を購入をご検討されている方は、これまで以上にスピード勝負になってきており、比較的良質な不動産を手に入れるためには、不動産会社との日頃の関係性がより重要になってくるかと思われます。

また、福岡市は人口増加率が首都圏を除く、政令指定都市都市の中で、一番高く、若者の人口流入も多いため、不動産にとって重要な人口の面からも購入の後押しをする形になっています。

また、長期的にみると、天神ビックバン計画や博多コネクティッド計画による、土地の再開発も予定されており、このようなことから、福岡市の中心部の不動産価格は急激に上昇しております。

海外の投資家の動きは鈍い1年

新型コロナウイルスの影響で、移動が制限されたこともあり、これまで見られた海外の投資家の方からの投資が減少した1年でした。

海外資本が入りにくい中での1年でしたので、移動の制限が解除されるともう1段階不動産市況は上がるのではないかと予想しております。

福岡市は中国や韓国などと物理的に近い位置関係ですので、国内外からの投資を受けやすい立地です。

また、福岡空港が博多から地下鉄で10分以内に行けたり、天神にも地下鉄で15分あれば行けるような立地ですので、今後の発展が魅力的な街だと思っております。

融資(ローン)状況について

住宅ローンの場合

住宅ローンに関しては、前年と同程度での金利で推移しております。

融資の基準が厳しくなったということも無く、積極的な貸し出しが続いている状況です。

2022年4月度より、住宅ローン控除の改定などが予定されているため、今後の状況に関しては注視が必要ではあります。

個人的な見解では、今回の住宅ローン控除の内容改正はあくまで、ローンを借りた方が得をするような逆さや状態の解消を目指したような形ですので、不動産マーケットにはそこまで大きな影響は出ない内容だと感じています。

逆に金利が上がるようでしたら、福岡市の不動産市況に大きな影響が出る可能性がありますが、急激に引き上げられるとは考えずらいので、こちらも注視はしながら、動向を見守るという展開になるでしょう。

投資用ローンの場合

福岡市の2021年12月現在の投資用ローンについては、かなり引き締めが厳しくなっております。

既存の取引のある投資家に関してはそれほど問題なく融資が出ますが、新規の投資家に対してはかなり高いハードルが求められます。

具体的には頭金を20%求められたり、属性の良い方でもこれまでの不動産事業経験などをより求められる印象です。

そのため、現金を持っている不動産買取会社や富裕層がスピード勝負で優良な不動産を手に入れているケースが多く見られます。

特に福岡市内の投資用不動産に関しては、価格の上昇から、利回りが収支ベースに合わないものがほとんどですので、取得競争が加熱しております。

そのため、福岡市で売却をご検討のお客様にとっては、非常に売却に適した時期と言えると思います。

良い投資用不動産が少ないため、普段から銀行や不動産会社との関係性を作り、自己資金を手厚くして、投資機会を伺うのが良い選択でしょう。

こちらの本は良くまとまっておりますので、

福岡で不動産投資にチャレンジしてみたい方は、ぜひ読んでみてください♪

まとめ

2021年12月現在の不動産市況は売り物が少なく、購入意欲が高いため売り手優位な市況と言えるでしょう。

今後の展望に関しては、福岡市の人口増加や地理的な優位性、大規模な都市計画により、底堅く上昇していくと予想しております。

新型コロナ禍の移動制限が解除された場合、海外からの投資が入ってくるともう一段階更なる上昇が予想されます。

ただし、新規コロナ禍が蔓延した場合、不動産マーケット全体の影響を受けることは免れませんので、注意が必要です。

福岡市の不動産売却・購入のご相談がありましたら、大手不動産会社の役職者をしております、私が担当しますので、お気軽にご相談ください。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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※あくまで個人の見解ですので、内容を保証するものではあまりせん。投資は自己責任でお願い致します。

野口貴矢
  • 野口貴矢
  • 執筆者 野口 貴矢
    福岡市在住/大手不動産会社の役職者🏢/月の仲介手数料3ヶ月連続で1000万円達成/契約件数120件以上/相談実績500件以上/宅建士/20歳から株式投資開始/左利き/双子/趣味:マンガ・温泉・ゴルフ・将棋・ダーツ•お酒